高齢者、お年寄りの一人暮らしは買い物支援サービスを積極的に利用しましょう!

離れて暮らす一人暮らしの親、二人暮らしの両親がいる場合に事前にできることはしておく

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日本は一か所に色々なものが集中している傾向がありますよね。
私たちが小さい頃には、「お肉屋さん」「八百屋さん」「お魚屋さん」は商店街に必ずあって、買い物というと、そういった商店で買い物をしていました。

しかし、ここ20年は、大手スーパーの進出で商店街がなくなり、さらには、地方の町村地区では、スーパーさえもなくなり「買い物難民」「買い物弱者」などいう人も増えてきています。
また、高齢になればなるほど足腰は弱くなるため、近くにお店があったとしても、一人暮らしで車の運転をしていなければ、お米やトイレットペーパーなど大きなものや重いものの買い物ができなくなってしまいます。

そこでオススメしたいのが、高齢者、お年寄りの一人暮らしでの買い物支援サービスです。

買い物支援サービスはさまざまな業態があり、例えば介護保険を利用する、シルバー人材センターを利用するなどのほかにも生協、ネットスーパー、コンビニや見守りを兼ねた配達サービスや家事代行サービスなどもあります。
ここでは高齢の親が一人暮らしをしている場合や高齢夫婦の方のための買い物支援サービスについてまとめてみました。

介護保険による買い物支援サービス

介護保険ではデイサービスの紹介などだけではなく、ヘルパーさんに付き添ってもらって買い物支援をしてもらうサービスと、買い物代行をしてもらう買い物代行支援サービスがあります。

介護保険で1回買い物に安くいってもらうことができますが、要支援などの場合は自立度が高いとして、利用に限度が設けられています。

  • 買い物支援・・・バス、タクシーなどを利用しヘルパーさんと買い物をする。ヘルパーの自家用車にのせていってもらうのはできません。またヘルパーの交通費についても、支援を受ける人が負担します。
  • 買い物代行支援・・・買い物をしてもらいます。が、たばこ、お酒などの嗜好品や、贈答品などは認められない場合もあります。
NPO法人やシルバー人材センターなどでは、比較的安い価格で買い物支援や買い物代行支援を行っているところもあります。この場合には、日用品以外にも買い物をしてもらえるところもあります。

スーパーによる買い物介助サービス

高齢化社会において、スーパーマーケットでも買い物したに持ちを送り届けてくれるサービスや、スーパーの中で付き添って買い物介助を行っているスーパーもあります。

イトーヨーカドー・・・買い物介助サービスの他、荷物を家までお届け、買い物をした後、別の場所へ連れて行ってくれるポーターサービスがある

配達で買い物支援サービス

ネット通販だけではなく、今は日用品も配達をお願いできるサービスもたくさんありますね。
例えば、大手スーパーなどでは買い物をするだけして、宅急便などで自宅に送うサービスを行っているところもたくさんあります。
お米やトイレットペーパー、ティッシュペーパーなど買い物に行く元気と足はあるけれど運ぶための車や自転車などがないといった場合において、このようなサービスは非常に便利ですよね。

生協の買い物支援サービス

生活協同組合の会員に登録することで、ネットや電話、FAXなどで買いたいものを注文し配達してもらうサービス。
自宅、玄関前運んでくれますし、送料も比較的安いことが特徴で、買い物した金額によっては送料も無料になる場合もあります。

食品だけではなく、化粧品、洗剤やはみがきブラシ、はみがき粉、キッチン用品からバス用品、ペット用品など幅広く取り揃てあるため、買い物に不便な地区に住んでいる方にとってはとても重宝します。

とはいえ、注文してから届くまでは1週間程度かかってしまうのがデメリットともいえるでしょう。

おいしっくす、大地宅配便、らでぃっしゅぼーやなど、野菜などを届けてくれるサービスもありますが、高齢者向けというよりは共働きの世帯を対象としているため、価格、送料が高めです。

ネットスーパーの買い物支援サービス

注文すると、当日または翌日に届けてくれるのが大きなメリット。
ネット注文なのでインターネットやスマホの取り扱いに慣れていない、自宅にないという場合には、離れて暮らす家族の方が代わりに注文してあげてもよいですね。

また、ネット通販のロハコでは定期的に、決まった商品を届けてくれるサービスがあります。
大きくなりがちな日用品類をロハコで頼む、というのもとても便利です。

関連リンク離れて暮らす親、両親の生活を助けるネット通販の定期購入。玄関まで運んでくれるサービスはありがたい

ヤマト運輸による見守りサービス「まごころ宅急便」

ヤマト運輸と地方自治体、地元企業、商店が連携し、ヤマトの宅急便ネットワークを活用した買い物や見守りサービスが行われています。
それが「まごころ宅急便」です。

高齢者自身が社会福祉協議会に商品を注文すると、社会福祉協議会がスーパーに発注を行い、ヤマトに連絡がいくシステムになっています。
ヤマトはスーパーに発注商品を集荷に行き、高齢者宅に配達を行うと同時に安否確認を行い、最後に社会福祉協議会に報告をする、という流れになっています。

また、まごころ宅急便はただ単に、発注を受けたものを運び安否確認を行うだけではなく、社会福祉協議会を通して食事の偏りがないか、お金を使いすぎてはいないかなどの高齢者の生活の見守りも行っています。
特に認知症初期の特徴的な症状である「同じ商品を何度も注文する」などの異変に気が付きやすくなり初期段階で発見できた、という報告もあります。

家事代行サービスによる買い物支援サービス

家事代行サービスの中には買い物支援サービスを行っているところもあります。
家事代行サービスは掃除や料理、洗濯などの日常的な家事に対して1時間3,000円~5,000円くらいが相場になっています。

買い物代行も3時間6,000円が相場の料金となっているため、月に1度、大きなものや重いものの買い物をお願いする、程度の利用として考えてみるといいかもしれません。

また一般的な家事代行サービスは一人暮らしの方向け、共働きの子育て支援などで利用されることが多いですが、ニチイのシニアお手伝いサービスは高齢者の方を対象とした家事代行、支援サービスになっていて、料金も一般的な家事代行サービス企業よりも安めの設定がされています。

資料請求等は無料なので、高齢の親と離れて暮らしている方は、検討してみてはいかがでしょうか。

関連リンクニチイ シニアお手伝いサービス

日用品、飲料水はamazonダッシュボタンが便利

ロハコやネットスーパーも便利ですが、日用品だけ重くて買い物が大変、という場合には、amazonダッシュボタンがとても便利です。

初期費用と設定作業は必要になるものの、重いものをタクシーに乗って運ぶ、苦労して歩いて運ぶなどに比べれば、負担ではないのではないでしょうか。

アマゾンダッシュボタンとは

アマゾンダッシュボタンは壁や冷蔵庫、洗濯機にボタンを貼って押すだけで買い物ができるボタンです。

例えば、洗濯機のところには洗剤用のボタンを、冷蔵庫にはティッシュペーパーのボタンなど、専用牡ボタンを貼るだけなのでとても便利です。

すぐに補充したいもの、切らしたくないものを1度ボタンを押せばアマゾンでの購入が完了し、翌日には配達してもらえるシステムです。

ボタンも買取となっているため壊れてしまっても修理代などが発生しません。
ボタンを購入するには500円初期費用としてかかりますが、次回注文から500円割引が適用されるため、ボタン自体は実質無料なのです。

アマゾンダッシュボタン

アマゾンダッシュボタンの利用方法

アマゾンダッシュボタンを利用するためには以下のことが必要になります。

  • アマゾンプライム会員でであること
  • 家にインターネット回線があること
  • スマホで初期設定をすること

アマゾンプライムの会員になるには月会費が400円または年会費3900円となります。
がプライム会員になればお急ぎ便や日時指定が無料、動画も無料でたくさん楽しむことができます。

また、親と離れて暮らしている場合には、届け先だけ、親の住所にしておけば大丈夫。離れて暮らす一人暮らしのお母さま、お父様の買い物負担がとても減ることになります。

親御さんはそれ以降ボタンを押すだけで重い食費やかさばる生活雑貨を楽に購入することができます。

アマゾンダッシュボタンで買える商品は?

アマゾンダッシュボタンの対象商品は、たくさんあり、今後も増えていくことでしょう。
特に、重いものや日常的に使うもの、かさばるものがメインとなっています。

エリエール Dash Button
アタック Dash Button
ネピア Dash Button

などがあります。

高齢者、お年寄りの一人暮らしは買い物支援サービスを積極的に利用しましょう! まとめ

買い物支援や代行サービスを頼むなら、まずは介護保険か、近隣の商店でのサービスから探してみましょう。
もし、近隣でのサービスがない場合には、ネットスーパーやネット通販が非常に便利です。

年を取ると、歩くことは健康とわかっていても、買い物をして重いものを運ぶ力はなくなってきます。
大きなもの、かさばるもの、重いものは上手に買い物支援サービスを利用して、高齢の親の方の負担を減らしてあげましょう。

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