セコムとアルソック 費用・機能比較 高齢の親の見守りにはどちらが良いのか

セコムとアルソック 費用・機能比較 高齢の親の見守りにはどちらが良いのか

高齢の親と同居している、離れて暮らしている。
どちらも心配なのは、「自分がいない間」の親の様子です。

いつでも居場所がわかり、何かあった時にすぐに駆け付けてくれる。
その安心感は経験した方ではないとわからないことでしょう。

セコムやアルソックで行っている見守りサービスは、利用者である高齢者の緊急時、安否確認に対する不安だけではなく、それを見守る家族の気持ちも大きく支えるものなのです。

大手警備会社であるセコムとアルソック、どちらも駆けつけスタッフの人数も拠点も多く、安心感が大きいですね。

それぞれのメリット、デメリットがあるので、一概に「こちらがオススメですよ!」とは言えません。
色々な家族があり、家庭環境があるので、それぞれのメリットデメリットを比較し、自分たちの家族に合った見守りサービスの検討を行ってください。

まず一番心配な「外出時の見守り」に特化したサービスを比較していきます。

高齢の親が外出する際に注意したいポイント

高齢の親が外出する際に注意したいポイント

高齢者の1人での外出の際には、必ず頭に置いておきたいポイントがあります。
これは、本人がいくら「大丈夫だから」と言っていても、家族としては、考えておくべきポイントです。

  • 体調の異変、ケガの際に、すぐに自分で助けを呼べること
  • 家族が親の現在地を把握できること
  • この2つのポイントは非常に重要です。

    私の知人の話をふまえると

    今まで元気だった親が、外出時に突然、めまいを感じて横断歩道の途中で動けなくなった

    朝、外出すると出かけたきり夕方を過ぎても連絡がない

    外出先でケガをしたらしいと連絡が来たのは夕方。朝、出かけて駅のすぐ近くで実はケガをして救急車で運ばれていたらしい

    など、高齢になると、本当に外出が心配になるのです。

    また、高齢の夫婦二人暮らしでも同様な心配があります。

    セコムとアルソックの外出見守りサービスを利用すれば、これらの不安や心配を取り除くことができます。
    外出する方も、安心ですし、周りの家族も安心できるサービスです。

    とくに、現在地を把握できる位置検索はセコム、アルソック両社とも高度なGPS探索を行うので、正確な現在地を把握することができます。

    ココセコムは月額900円 安い位置探索サービスで見守る

    できれば、なるべく安いほうが・・・
    まずは試してみたい・・・

    という方には月額900円(税別)から利用できるのがセコムの「ココセコム」です。

    ココセコムは月額900円 安い位置探索サービスで見守る

    緊急時にボタンを押すだけでセコムのガードマンの駆け付けを要請することができます。
    1か月900円プランの場合には10回までのGPS位置探索サービスが利用できます。
    (11回目以降は1階100円で探索可能)

    駆け付けの要請は、どの警備会社も別途料金となります。
    セコムの場合には1回1万円となりますが、
    念のために持っておきたい、持たせておきたい
    という場合には、月額料金が安いココセコムをおすすめします。
    *認知症の方の場合には、認知症の方用のココセコムがあり、月額500円で利用できます。

    しらせてコール

    高齢者の安否確認をしたい、心配だというときに利用するサービスです。

    家族の携帯電話や自宅の電話などからココセコムに安否確認信号を送ります。
    その信号に応答するか、しないかによって安否を確認することができます。

    みつめてコール

    一定時間、ココセコムの利用が確認されない場合に自動通報する機能になっています。

    みつめてコールは設定すると、一定間隔でココセコムよりコールがあります。
    このコールに対して応答がない場合にはセコムに自動通報されます。

    一人暮らしをしている高齢者には、非常に重宝されるサービスではないかと思われます。

    通話ができる!転倒感知もする まもるっく

    アルソックが提供する まもるっくは緊急呼び出しボタンとGPS位置検索はココセコムと同様にサービスです。
    加えて、受信のみではありますが、通話ができるようになっています。

    他に

    • 転倒感知・・・転倒時に動けない状態にあるときに自動通報
    • 救急通報・・・110番、119番、118番への救急通報
    • 健康相談・・・アルソック健康相談サービスの利用
    • 位置検索・・・高機能GPSによる位置探索

    など、高齢者が外出する際に家族も本人も不安な点を見事にカバーする安心度の高い機能がついています。

    価格面では、便利な分、ココセコムよりも高くなりますが、それでも月額2,000円(税別)です。
    位置情報検索は何回使っても無料。
    駆け付けサービスも6,000円(税別)となっています。

    何よりも、通話が可能なことが一番のメリットではないでしょうか。

    本人から発信することはできませんが、家族から発信することができるので
    「今どこにいるの?」
    「何時くらいに帰ってくるの?」
    といった留守中に家族が一番心配な部分を本人に発信できるのです。

    携帯電話を持っている方であれば、このサービスは不要かもしれません。
    携帯電話を操作できるということは、それだけ元気でもあるので、その場合にはココセコムの利用のほうがよいかもしれません。

    位置検索や駆け付けの利用の可能性がある場合には、まもるっくのほうが安い、と感じられるかもしれません。

    選ぶ時は機能だけでなく、使う人の状況からも検討してみましょう。

    関連リンク離れて暮らす高齢の親のもしもの時、一緒に暮らしていても留守中が気がかり。まもるっくの緊急通報システムと現場確認サービス

    ココセコムとまもるっくの比較

    サービス内容を見てみると、どちらも基本的なサービス内容はほとんど変わりません。

    同じようなサービス内容の理由は、位置情報確認サービスと駆けつけサービスが重要なサービスとなっているため、他の機能を搭載していてもあまり意味がないからです。

    そうなってくると、比較ポイントになってくるのが毎月支払う料金です。ここは利用者にとって大事な部分です。

    サービス内容と違い、料金体系には大きく違いがあるので見ていきましょう。

    まもるっく


    プラン名

    月額料金

    初期設定費用

    機器料金

    お買い上げプラン

    1,100円

    4,500円

    21,500円

    レンタルプラン

    2,000円

    4,500円

    0円

    ココセコム


    郵便での申し込み

    インターネットでの申し込み

    加入料金

    5,000円

    4,500円


    毎月10回プラン

    毎月30回プラン

    毎月60回プラン

    月額料金

    900円

    1,900円

    2,900円

    主ポイント比較

     主な機能 まもるっく
    ALSOK
    ココセコム
    SECOM
    位置情報確認 回数無制限 従量制
    ガードマンの駆けつけ(※)
    緊急通報
    端末への通話(音声確認 ×
    転倒検知と見守り ×
    避難情報の受信 ×
    生活防水(※) ×
    利用料金(月額) 1,100円~ 900円~

    *料金はすべて税別です

    まもるっく・ココセコム料金体系の違い

    まもるっくはお買い上げプランとレンタルプランに違いがあるだけ。
    料金体系は非常にシンプルです。

    お買い上げプランであれば、位置情報確認サービスは毎月何回利用しても1,100円で、それ以上の費用はかかりません。
    駆け付けサービスもリーズナブルです。

    対して、ココセコムは定額制となっており、プランによって位置情報確認を利用できる回数が変わってきます。
    プランの回数以上に位置情報を確認すると100円~200円の料金が加算となり、駆け付けサービスも料金も4,000円ほど高くなっています。

    セコムもアルソックも資料請求後に勧誘はありません

    どちらのサービスも高齢の親が家族にいるのであれば検討したいサービスですよね。

    両社とも総合カタログの中にココセコム、まもるっくも掲載されています。

    こういったサービスの場合に資料請求をすると、勧誘の電話はDMなどが来ると面倒だな・・・と感じられる方も多いかと思いますが、どちらも全くそういった心配は必要ありません。

    家族に高齢者がいて外出時が心配だな、不安だなといった場合に見守りサービスを利用するのは、今後のためにも検討したいものです。

    詳細を比較するのであれば、資料の取り寄せをおすすめします。

    関連リンク1人暮らしの親、高齢の両親を見守る高齢者見守りサービス比較