東京電力のTEPCOスマートホーム・「遠くても安心プラン」の料金・注意点

東京電力のTEPCOスマートホーム「遠くても安心プラン」は、離れて暮らす親、両親の見守りサービスの1つです。
家電の使用状況から「いつものようにお父さんは(お母さんは)生活してるだろうか」ということがスマホで確認できる安否確認、見守りサービスです。

シニア世代の親、両親と離れてくらす方に心強いサービスの1つ。
ここでは東京電力のTEPCOスマートホーム「遠くても安心プラン」のサービス内容や料金、注意点をご紹介します。

東京電力TEPCO「遠くても安心プラン」は家電状況での見守りサービス

東京電力の遠くても安心プランは、離れて暮らす親、両親の家の家電使用状況で生活をチェックできるサービス。

  • 年2回まで無料の訪問確認の依頼ができる
  • 家電の使用状況で見守りができる
  • TEPCOスマートホーム 遠くても安心プランのサービス概要

    高齢者の一人暮らし、離れて暮らす親、両親のことは、家族にとって心配ですよね。
    親ではなくてもおじいちゃんやおばあちゃんなど、「健康状態は大丈夫だろうか」「病気などしていないだろうか」「認知症になってないだろうか」などの心配があります。

    その心配を電気使用状況などで確認することができるのがTEPCOスマートホームの遠くても安心プランです。

    離れて暮らす親元の家の分電盤に、TEPCOの提供による「エネルギーセンサー」を設置。
    すると、その家の家電の使用状況が、遠くても安心プランを契約した見守る側の方のスマホに定期的に通知がきます。
    その通知によって生活状況を確認することができるのです。

    テレビやエアコン、電子レンジ、炊飯器など毎日使うと考えられる家電の使用状況が分かれば、いつものように暮らせているのかどうか、ということがすぐにわかります。

    例えば、全国的な猛暑の中、エアコンを使わずに熱中症になり、命を落としてしまう高齢の方が毎年いらっしゃいます。
    そんな時に、家電の使用状況がわかれば
    「暑いんだから、ちゃんとエアコンをつけて、対応しないとダメだよ!」と連絡を入れ警告することができますよね。

    戸建てでも賃貸住宅でもサービスの導入ができる

    見守りサービスのデメリットとして、戸建てには設置できるが、賃貸住宅はできない。
    といったものが多いのですが、TEPCOのスマートホーム 遠くても安心プランは、集合住宅(マンション・アパート)に住んでいても戸建てでもサービスの導入が可能です。

    これは非常に大きなメリットで、大手警備会社の場合には、賃貸での見守りサービスの導入は難しいんですね。
    しかし、TEPCOは東京電力ですから「分電盤につける」ということができるわけです。

    分電盤はどの家にもあるものなので、どんな家でも取り付けることが可能なのです。

    TEPCO 遠くても安心プランで使用状況がわかる家電の種類

    エアコン、炊飯器、電子レンジ、洗濯機、掃除機、ヒーター・ドライヤー・ケトル、テレビ、IHクッキングヒーターなど。

    東京電力 TEPCO 遠くても安心プランはどんなプラン?

    東京電力 TEPCO 遠くても安心プランはどんなプラン?

    東京電力のTEPCO遠くても安心プランはどのようなプランでしょう。

    対象者となる高齢者に対するサービス内容

    対象者は離れて暮らす家族(高齢の親の人る暮らしや、両親など)が対象となります。

  • 分電盤にエネルギーセンサーを取り付けてもらう
  • 分電盤に取り付け後、いつも通りの生活をするだけ
  • 住居タイプは賃貸マンションやアパートでも大丈夫ですし、戸建てももちろん取り付けできます。
    住居のタイプを問わないのも、遠くても安心プランの特徴であり、メリットです。

    また、東京電力との電気契約がなくてもサービスの利用は可能ですから、全国どこでもサービスの利用が可能ということになります。

    契約者となる見守る側へのサービス、メリット

    見守る側の家族は、遠く離れて暮らし住む高齢の一人暮らしの親、両親の生活ぶりを確認することができます。
    最大5人まで登録は可能です。

    「遠くても安心プラン」利用できる機能

    見守る側の家族は、家電の使用状況をウェブなどから確認することができます。
    また登録メールによって、暮らしぶりを毎日、毎週知らせてくれるレポートメールが届きます。
    深夜での家電の利用や、暑い日にエアコンを使っていない、など行動変化や異常の恐れがある場合にもメールで知らせてくれます。

    遠くても安心プランの料金

    TEPCO遠くても安心プランの導入にかかる費用は以下のようになります。

    初期費用

    初期費用として事務手数料とエネルギーセンサーを取り付けるための設置費用がかかります。

    契約事務手数料・・・3,000円
    エネルギーセンサー設置作業料・・・18,000円2年間の利用で設置作業は無料になります

    *分電盤にエネルギーセンサーを取り付ける際には立ち合いが必要となります。

    月額料金

    一度、遠くても安心プランを導入したら、支払いは毎月の月額料金のみとなり、それ以外に追加となるものはありません。
    また、エネルギーセンサーはレンタル扱いとなり、レンタル費用は月額料金に含まれます。

    月額料金・・・2,980円

    訪問サービス

    訪問確認サービスも遠くても安心プランのメリットです。
    とはいえ、一般的な見守りサービスと比べて、訪問回数は年に2回と非常に少ないので、こちらはあくまでも、ちょっとしたサービス程度、と考えたほうがよいでしょう。
    ちなみに3回目からは1回につき13,000円となります。

    この金額で、この頻度なので、あまりプラスアルファとは考えにくいですね。

    遠くても安心プランのメリット

    TEPCOスマートホームの見守りサービスである遠くても安心プランのポイントを改めてまとめてみましょう。

    遠くても安心プランの導入は非常に簡単

    立ち合いが必要になるものの、住宅のタイプを問わず分電盤にエネルギーセンサーを取り付けてもらうだけ。
    必要な作業は10分程度で終わりますから、簡単に始められるのが、なんといっても便利です。

    家電の使用状況の連絡 いつもと違う場合にもメールが届く

    見守りサービスの中でも大切なのが「いつもと違うことが検知できること」です。

    何時にどの電化製品を使ったのか、と電化製品ごとに使用状況を確認できることも大きなメリットです。
    加えて、いつもと違う電気の使い方や家電の使い方があった場合にも連絡してくれます。

    猛暑で30℃以上の気温があるにも関わらずエアコンの使用がない、普段5分程度で済んでいる掃除での掃除機の電源が2時間以上ついている、など、見守る側の方のスマホに連絡が届きます。

    東京電力の電気を使っていなくても契約可能

    遠くても安心プランは、東京電力が行っているサービスですが、東京電力の電気契約をしていなくても利用できます。

    電力自由化によって、東京都内に住んでいても東京電力を使っていないご家庭もあることでしょう。
    電気料金は東京電力よりも安いプランで他社サービスを利用していても、見守りサービスは東京電力で契約をすることができるのです。

    遠くても安心プラン契約の注意点

    TEPCOの見守りサービス 遠くても安心プランは、東京電力との電気契約をしていなくても契約ができます。

    例えば、実家で年を取った親が一人暮らししている、高齢の両親の二人暮らしなど、普通にいつものように暮らしているのかどうか、簡単にかつ、タイムリーに情報を手にすることができます。

    契約の検討をしている方もいるかと思います。
    遠くても安心プランの注意点、契約前に確認をしておきたいポイントをまとめてみました。

    遠くても安心プランの最低契約期間は2年

    2年間利用することでエネルギーセンサーの設置作業料が無料になります。
    最低契約年数が2年間なので、2年間の契約前に解約をすると、解約手数料とエネルギーセンサーの設置費用を24か月で割った金額に契約までの残余月数を掛けた金額がかかります。

    解約手数料は9,500円(税抜き)となり、仮に1年で遠くても安心プランを解約した場合は
    解約手数料 9,500円+設置手数料を24で分割した金額750円×12か月=18,500円(税抜)
    となります。

    TEPCOの遠くても安心プランは、一度契約したら2年は契約が必要ということを覚えておきましょう。

    見守られる側 高齢者の家にインターネット環境が必要です

    高齢者の親の家に設置する場合には、インターネットの環境が必要となります。
    インターネット環境がない場合には、インターネットの回線が必要になります。
    その場合には回線タイプは問いません。

    ですので、月額料金+インターネットの月額料金となります。

    遠くても安心プランだけのためにインターネットが使える環境にするならば、月額料金が安く、宅内の工事が不要なモバイル回線などでもよいでしょう。

    訪問確認サービスは在宅確認のみ

    今後サービス内容が変わるかどうか、はわかりませんが、訪問確認サービスは年2回のみです。

    その際の確認はあくまでも在宅の確認だけです。
    遠くても安心プランのコールセンターに依頼をしても、どのくらいの時間で訪問をしてくれるのかは保証されていないので、非常事態などには対応していないことも、事前に理解しておきましょう。

    まとめ

    TEPCOの遠くても安心プランは、住居タイプに関係なく分電盤に設置し、家電別に使用状況の確認をするサービスです。

    家電別というのは意外と、見守りサービスでは行われていません。
    大体の場合、電気使用量、ガス使用量などの変化を知らせてくれるものが多いので、家電別に状況がわかるのは大きなメリットです。

    特に真夏は、お年寄りの熱中症患者の増加からもわかるようにエアコンの使用をしない人も多いので、家電別でわかれば、連絡をして促すことができますよね。

    見守りのいわば初歩的なサービスだと思います。

    TEPCOスマートホーム受付センター・連絡先
    遠くても安心プランの申し込みや問い合わせは、東京電力エナジーパートナー・TEPCOスマートホーム受付センターまで電話で行います。
    東京電力エナジーパートナー
    TEPCOスマートホーム受付センター(電話番号) 0120-962-588
    受付時間 9:30 – 18:30 (土日祝日受付可)